表側矯正
もっともオーソドックスな方法で、ブラケットという装置を歯の表面に付け、そこにワイヤーを通して歯を動かす矯正治療です。金属のブラケットやワイヤーは丈夫で壊れにくいのがメリットですが、プラスチックの透明の装置や白いワイヤーなど目立ちにくくすることもできます。矯正中も遊び心を持って楽しく治療に取り組みたいという方は、お気軽にご相談ください。
マウスピース矯正
歯型をとったうえで、取り外し可能なマウスピース型の装置を作製。その装置を1日18~20時間、お口に装着することによって歯並びを改善する治療法で、装置が透明なので目立ちにくく、歯磨きや食事のときは外すことができるメリットがあります。
小児矯正
顎発育の誘導を行い、自然に歯が並ぶようにする治療です。一般的に、小学生以降が対象になりますが、症例によっては早くから治療を開始するケースもあります。骨格の成長を促進・抑制したり、悪い癖をなくしたりすることで、永久歯が正しい位置・方向に生えてくるように誘導します。 ※必ずしも成人矯正が不要になるということではなく、小児矯正から成人矯正が必要になることもあります。